3日には6年生の学級PTAレクリエーションがありました。久しぶりに登校した子どもたちは元気いっぱいです。お父さん方が炭の準備をしている間、家庭科室で野菜を切りました。




バーベキューが始まりました。暑い中、子どもたちは外での食事を満喫しています。お父さん方も、暑さの中でいろいろなものを焼いてくれています。







カーテンを閉めて暗くした体育館でドッジボールをしました。

アイスクリームの呼び出しがあると、子どもたちは一斉に集まります。


運動場でも楽しく遊び、ダンスの曲がかかると踊りました。



お腹がいっぱいになった子どもたちも、お父さん方も一息つきます。マシュマロも焼いて、外はこんがり、中はとろっとして美味しかったです。






最後に片付けを行いました。この後は、肝試しと花火が予定されています。



自然科学教室が行われ、バスで伊方町に行きました。
まずは、佐田岬ミュージアムに行きました。

天然記念物のクロキヅタという海藻について教えてもらいました。

このクロキヅタは、主に紅海にいる海藻で、日本には島根県の隠岐島とこの伊方町にしかいないそうです。
屋上に上がって記念撮影です。
まずは瀬戸内海をバックに撮りました。

続いてこちらは宇和海です。

佐田岬半島の細さを感じることができました。
続いて、四国電力伊方ビジターズハウスに行きました。






最後に、海岸でクロキヅタなどの海辺の生物の観察と、浜辺の清掃を行いました。









佐田岬半島の自然の豊かさと環境問題について触れることができました。
前回紹介してから約30分だけ線を加えました。大まかな形はすでに取れており、手前に来るほど一つ一つの窓が大きく表現できるので、前回よりは描きやすかったです。

絵を描くときに時々感じるのですが、普段は何気なく見ているつもりで実際には見えていなかったいろいろなものの良さが、絵を描くことで見えてくることがあります。建物の場合は、造形の美しさや窓の形の違い、構造物の巧みなつながり方などが挙げられるでしょう。

(拡大したもの)
そういえば昔、人物を描いていたときも、描きながらその人の良い面を思い出すことが多かったです。実際、嫌なことを思い出しながら絵を描くことはできないと思います。
もしかしたら、子どもたちにとっても、絵を描くことは友達や学校、地域の良さを再認識することにつながっているのかもしれません。
本日、運動場に土が搬入されました。




後日重機を使ってならしていただくようにしています。
30日の夜、二名小学校の図書館で学校運営協議会が開催されました。

前回の協議会は6月26日に行われたため、その後の子どもたちの活動や行事について振り返りました。以下はその一部です。
6月27日: 生き物教室(リンクを貼っています)
7月6日: 三間町子ども相撲大会
7月8日: バケツ稲栽培指導
7月9日: 対話型鑑賞教室
7月13日: 13日の会環境整備
7月17日: 予土線応援活動取材
7月17日: 盆踊り練習
7月22日: 宇和島市小学校水泳記録会
次に、学校評価の結果について説明し、内容に関する協議を行いました。結果は後日、保護者の皆様向けにホームページで公開予定です。ほとんどの項目で向上が見られ、充実した1学期であったことが伺えました。学校運営協議会、地域学校協同活動の活性化、地域の力を学校の活動に生かす取組についても高い評価をいただきました。

続いて「職員数が減った小学校に、地域はどのように関われるか」について熟議を行いました。主な意見は以下の通りです。
・職員数減少による超過勤務の増加が本年度は顕著である。
・学校から協力してほしい内容を伝えると良い。
・熱心に課外活動が行われているが、地域の協力を得ることはできないか。
・他の学校とオンラインで連携することで負担を軽減できないか。


最後に教育推進員の西村先生から指導・助言をいただきました。人口減少や消滅可能市町村の問題がある中で、今が対応を考える時期であると述べられました。世界と日本、都会と地方の差がある中で、子どもたちがどう生き抜く力を身につけるか。ふるさとや母校で学んだことが自信につながり、そこに大人がどう関わり、何を伝えていくかが大切であるというお話でした。ふるさとへの思いを育んでほしいという願いが込められていました。

遅くまで熱心にご協議いただき、ありがとうございました。