10月6日 秋空の下、元気に学び合う子どもたち
2025年10月6日 13時31分今朝も、子どもたちが元気に登校し、地域の方々にしっかりと挨拶をする姿が見られ、とても嬉しく思います。清々しい朝の始まりです。
今週は9日に稲刈りをする予定です。学校田の様子を見てきていただきました。すでにあぜ道や広場は草をきれいに刈っていただいています。稲刈りを迎えるまでにどれほど多くの地域の皆様のお力があったことでしょう。本当にありがとうございます。
朝一番に、地域の方へ名前を呼んでのご挨拶ができた児童が幸せ検定合格証を持ってきました。掲示板にハートマークを加えましたが、今回20人以上の方への挨拶が達成できた児童が出てきました。
正面玄関の掲示をハロウィンバージョンにしていただき、季節を感じさせる明るい雰囲気になっています。
1・2年生の教室からは、今月の歌を爽やかに歌う声が聞こえてきました。
3・4年生の教室でも同じく今月の歌を歌っていました。教室前のスペースには人権標語が掲示されています。そしてパフィオからの本や算数で使う台上はかりが学習への期待感を高めてくれています。
5年生の教室には、先生からの温かいメッセージが黒板に書かれていました。
今週行われる稲刈りについてのお話もありました。いつも支えてくださる皆さんに、感謝の気持ちを伝えられる稲刈りになると良いですね。大洲活動の新聞も完成間近です。
6年生の教室にも担任の先生からのメッセージが掲示されていました。
陸上記録会の延期を前向きに受け止め、今後に向けて努力していこうという内容でした。また、6年生として折り返しを迎える今、「どんな学級にしていきたいか」をみんなで考えようという話もされていました。
教室後方の目標や写真を改めて意識しながら、より良い学級づくりをめざされています。
2時間目には、5・6年生が習字の時間を行いました。「ふたサポ」の案内を見ていただき、読み聞かせでもお世話になっている、地域の書道の先生が来てくださり、姿勢や文字のバランスなど、丁寧にご指導いただきました。
子どもたちは真剣な表情で筆を動かしていました。
3・4年生の習字でもご指導いただきました。3年生が「木」、4年生が「麦」という字を書いていました。どの子も集中して取り組む姿が印象的でした。
学校地域共同活動推進員の方にバケツ稲の生育状況を見ていただきました。収穫まであと1週間程度ではないかということでした。
1・2年生の算数では、かけ算の学習が始まりました。2年生の「かさくらべ」の学習では、同じ入れ物を使って、どれが一番多く入るかを比べる工夫をしていました。
音楽の時間には、1・2年生が「やまびこごっこ」の歌詞に合わせてペアで振り付けを考えていました。楽しそうに意見を出し合いながら活動する姿が見られました。
今日の給食は、ごはん・鯖の塩麹焼き・酢味噌和え・芋炊き・月見大福でした。秋を感じる温かい献立です。
昼には気温が30度近くになりましたが、子どもたちは元気いっぱいに運動場で遊んでいました。
季節の変わり目ですが、体調に気をつけながら過ごしてほしいと思います。