台風10号の影響が続いており、本日から明日朝にかけて四国地方では特に警戒が必要となっています。 宇和島市では土砂災害警戒の避難指示が出ており、体育館も避難所対応となっています。昨夜から今朝にかても、市職員である保護者の方が体育館で対応いただきました。
さて、前回で完了の予定でしたが、少し手を入れました。不透明の水彩画の白色の絵の具を使って、ところどころ、光の部分にアクセントをいれました。
今回は、下書きから本日の完成まで、制作過程を並べてみます。
完成した絵は、しばらくは校長室に飾っておく予定です。もし学校に寄られることがありましたらぜひお声掛けください。
9月2日より、いよいよ2学期がスタートします。今学期も、元気に活動する子どもたち、熱心に指導する先生方、そして子どもたちを支える地域の皆様の姿を、ホームページで随時お届けしてまいります。引き続き、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
台風10号の影響による強い雨が降り続いており、鹿児島県には台風を要因とする「暴風・波浪・高潮の特別警報」が発表されています。西日本でも、今後さらに災害の危険度が急激に高まるおそれがあるようです。最新の情報を確認し、厳重な警戒をお願いします。被害がないことを願っています。
さて、二名小学校の絵ですが、一応、これで完成とします。サインの日付は8月31日としています。
下描きの段階で悩んだ児童玄関までのブロック模様については、下書きの線を入れずに、色だけで表現することにしました。ドローン撮影による高い視点からの画像を得て絵を描いたことで、二名小学校の校歌に歌われているような校舎の迫力や優れたデザイン、そして建物の向こうに広がる二名の豊かな自然との調和を、少しは表現できたのではないかと思います。
しばらく眺めていると、必ず気になる箇所が出てくるので、その際には少し修正を加えることになるかもしれません。
夏休み中に絵を仕上げることができて、ほっとしています。今回、これまでとは少し違った描き方を試したり、ホームページで制作過程を公開したりと、新しい挑戦ができました。
完成まで気長にホームページを見ていただいた皆様、ありがとうございました。
一見すると前回とあまり変わらないように見えますが、今回は校舎などに色をつけました。
校舎は、よく見ると少し黄色がかっている部分もあれば、陰に近い部分は少し青みがかって見えるところもあります。全体的に温かみを感じさせるため、太陽の光が当たる部分には黄色やオレンジを用い、特に光と影の境目近くに色を付けています。影の部分には青系の色を使い、コントラストを強調しています。
拡大すると色を付けている部分が少し分かるかと思います。
仕上がりに近づいてきました。
24日(土)のPTA親子奉仕作業で、親子でコスモスの種まきをしました。今日プール横の花壇で、コスモスの芽が出た様子が確認できました。
ここには、あおぞら学級、こすもす学級の児童が種をまきました。
その場所で、一番の発芽が確認できました。
種まきをしてから、わずか2日で発芽するの姿から、あの小さな種が持つ力強さと、8月下旬ながら猛暑が続いている気温の高さを感じます。
台風の接近が気になるところですが、コスモスにとっては発芽するためのいい雨になると思います。
今後も各場所の発芽の様子を紹介します。お楽しみに。
先日は親子でのPTA奉仕作業、お疲れ様でした。久々に出会えた子どもたちから「小学校の絵の完成を楽しみにしています。」と声をかけられ、とても嬉しく思いました。ホームページでの絵の制作過程の紹介も、いよいよ最終段階、着彩に入りました。
まずは遠景から色を付けました。広がる実り豊かな田んぼや、自然豊かな山々、遠くに見えるのは鬼ケ城山系でしょうか。自然の恵みを感じられるように、全体的に明るい色調で描いてみました。グリザイユで陰影をつけた上に、透明水彩で濃淡を重ね、立体感をさらに強調しました。
濃い部分には深みのあるフタロブルー、明るい部分には少し強めのインディアンイエローなどを使い、色彩のコントラストを引き立たせています。
ただ、この後の建物とのバランスを考えると少し色が濃すぎたかもしれませんね。