二名小学校の絵その⑧
2024年8月16日 16時56分前回に引き続き、全体のバランスを考慮しつつ主な陰影を加えました。現時点では全体的に悪くない印象ですが、今後の描き込みに応じてバランスの再調整が必要になると思います。
拡大します。児童玄関も結構凝った作りとなっていますね。
彩色まではもう少し時間が掛かりそうです。
前回に引き続き、全体のバランスを考慮しつつ主な陰影を加えました。現時点では全体的に悪くない印象ですが、今後の描き込みに応じてバランスの再調整が必要になると思います。
拡大します。児童玄関も結構凝った作りとなっていますね。
彩色まではもう少し時間が掛かりそうです。
今日はB班です。
明日は、C班の皆さんを紹介します。
下描きを終え、次の段階に入りました。
まずは全体のバランスを見ながら、大まかに陰影をつけていきます。この描き方は「グリザイユ画法」と呼ばれ、光によって生まれる影を描き入れる技法だそうです。私は以前、この技法は水彩画に限られるものだと思っていましたが、調べてみると、油彩画やデジタルイラストでも使われるものであることが分かりました。(拡大します)
影の部分には「アイボリーブラック(黒)」を使い、少し「バーントアンバー」という焦げ茶色を加えて温かみを出しています。
子どもたちの水彩画では、通常、明るい色や薄い色から塗り始め、徐々に濃い色へと進めていきます。特に黒は、最後に使うことが多いです。これは、使用する絵の具の特性によるものです。子どもたちが使う「不透明水彩絵の具」は、色を重ねると下地を覆い隠し、塗り重ねても下の色が透けず、ムラができにくいため、扱いやすいとされています。(逆の説もあります。)
一方、私が使っているのは「透明水彩絵の具」で、色を重ねても下地が透けて見えるため、淡く繊細な表現に向いています。以前、小学生に子どもたちに風景画を指導した際、黒色の絵の具の代わりに書道用の墨を使い、グリザイユ的な表現で描かせたことがあります。しかし、光と影の切り替えを捉えるのは小学生にはまだ難しい部分もあり、中学生以上になれば効果的なのではないかと感じました。
今日から4日間はすくすく団の写真をお送りします。
まずはA班です。
明日は、B班です。
今日は先生たちの写真をお送りします。
47名の児童が楽しく勉強し、安心して学校生活が送れるように、力を合わせて頑張っています。2学期以降もチームワークよくしっかり子どもに接していきます。
ひとつ前の記事では、昨日の三間町納涼大会の様子を紹介していますのでぜひご覧ください。
明日から4日間は、「残暑お見舞いすくすく団写真リレー」をお送りします。お楽しみに。
8月13日、三間町で納涼大会が開催されました。二名小学校の子どもたちは、支所前に集合し、練り踊りに参加しました。
また、三間中学校の生徒たちも多数参加しており、二名小学校出身の子ども集合してくれました。
「三間町音頭」が賑やかに流れる中、子どもたちは支所を出発し、三間中学校のグラウンドを目指して踊りながら進みました。
二名小学校で踊りを指導してくださった「輪の会」の皆さんや、他の多くの団体も祭りを盛り上げました。
辺りはだんだんと暗くなり、沿道に取り付けられた提灯が夏祭りのムードを一層高めていました。
三間中学校が見えてくると、ゴールももうすぐです。
会場に到着した子どもたちは、中央のステージを囲んでひと踊りし、練り踊りを無事に終えました。
お疲れさまでした。暑い中元気いっぱい、心を込めて踊る二名小の皆さんの姿は、ひときわ輝いていましたよ!
ほかの団体に参加していた二名小の子どももいたようです。
会場には数多くの出店が並び、多くの人々が祭りを楽しんでいました。お祭りを見に来ている二名の子ども達もみかけました。ステージではダンスなどの発表が行われ、その後、小学生や中学生に加え、地域の皆さんも「お米さんありがとう音頭」を一緒に踊りました。
観客として訪れていた二名小学校の子どもたちも飛び入りで参加し、祭りをさらに盛り上げてくれました。
祭りの最後を飾るのは花火です。
美沼の里の夜空に大輪の花火が咲き誇り、納涼大会は華やかなフィナーレを迎えました。
学級写真のシリーズは、今日で最終です。最後はこすもす学級とあおぞら学級です。
自分のペースで勉強や運動に頑張っている3人です。日々成長する姿が見られます。
学級写真は今日で終わりです。明日は先生たちの写真を紹介します。
今日は6年生です。
先日の学級レクリエーションの時に撮った写真です。暑さが強調されています。かなり暑かったのでしょうね。
最高学年の意識の高い6年生、日に日にしっかり者になっています。9月の修学旅行が今から楽しみです。
明日は、こすもす学級とあおぞら学級です。
今日は5年生です。
いつも元気いっぱいで、図書室の本をたくさん借りる、何でも頑張るメンバーです。9月の大洲青少年交流の家の活動が楽しみですね。
明日は6年生です。
このシリーズ3日目は、3・4年生です。
二名小学校の歴史で初めての複式学級ですが、友達同士で勉強を教え合ったり、学年を超えて遊んだりと、のびのびと生活しています。
明日は5年生です。
夏季人権研修会が行われ、二名小学校からは6年生1名が参加し、広島県福山市にあるホロコースト記念館に行きました。
二名小学校出身の三間中学校の生徒も参加していました。
ホロコーストとは、ユダヤ人などが大量虐殺されたことで、アンネ=フランクの「アンネの日記」が有名です。
平和の大切さをじっくり学ぶことができました。
学級写真リレー、2日目は2年生です。
予土線が大好きな7人です。また2学期も予土線の列車に手を振りましょうね。
明日は3・4年生です。
今年も行います、「暑中お見舞い学級写真リレー」。今日から毎日学級写真をお送りします。
昨日から暦の上では「立秋」で、本来は「残暑お見舞い」が正しいのですが、まだまだ暑い日が続いていますので、「暑中お見舞い」でお届けします。大目に見ていただければと思います。
トップバッターは、1年生です。
勉強に運動に毎日頑張っている2人です。表情から、小学校生活がとても楽しいということが伝わってきます。
明日は2年生の写真を紹介します。
一応、鉛筆(シャープペンシル)での下描きが終わりました。主要な線を再度なぞって少し濃くしたため、少しイラストっぽくなってしまいました。次回からは陰影をつけて立体感を表現していきますが、気になる部分が出てきたら下描きも修正、加筆することもあり得ます。
ここまでに多分、5〜7時間ほどかかっています。着彩に至るまでの下描きに一番時間が掛かります。今後の着彩自体にはそれほど時間は要しないと思いますが、のんびりといきます。
校舎の向こうにビニルハウスがあり、よい感じで遠近感が出せそうです。
建物の高さが一番表現できる部分です。校舎壁に線(筋)があるので、それを高さ、奥行きの表現に利用します。「け高くそびゆ」「雄々しくたてる」が表現できるといいのですが。
この部分もかなり複雑です。3階のベランダ(実験スペース)はもちろんのこと、1階や2階も巧みに設計されており、凝った作りになっています。その分、描くのは面倒ですが、校舎壁面が平板な場合と比べると陰影をつけることで立体感を表現しやすくなります。
遠景は薄く描いています。「みどりの山にかこまれし めぐみ豊かな美沼のさと」が表現できるといいです。校舎とともにその向こうに広がる遠景を表現できるのはドローンで撮影をいただいたからこそ、できることです。
そろそろ空(雲)の表現をどうするか、考えていかないといけません。空でも遠近感を表現したいのですが、まだ納得のいく空が描けたことはありません。
今日は2名の児童が図書室の本を借りに来ました。
午前中は、これで3回目となると2年生が来ました。
この2年生は夏休み中すでに9冊の本を読んでいます。今日借りたものを合わせると、12冊です。
午後には、4年生が来ました。
せっかくなので、3・4年教室のベランダに植えているゴーヤの実を取ってもらいました。
実は小さかったのですが、自分たちが種から育てたゴーヤを収穫でき、嬉しそうでした。
3冊の本と3個のゴーヤを手に、嬉しそうに帰って行きました。
明日も図書室を解放します。みなさん、そろそろ次の本を借りに来ませんか?
今日は先生方は午前中は職員会議と研修会、午後からはコスモスホールで人権・同和教育講演会に参加しました。心に残るお話を聞くことができました。学校に戻ると、13日の会の方が学級園の除草作業をしていただいていました。
学級園向こうのひまわりが満開で力強く花を咲かせています。
また、学校田の方もきれいに草刈りをしていただいていました。暑い中ありがとうございます。
現在の二名小学校の絵(その⑤)です。もう少しで下描きが終わりそうです。
今日も暑い一日でした。