12月の児童朝会で、第32回愛媛「コスモスの花」コンクールで二名小学校のコスモスの栽培の取組が最も高い賞「グリーンコスモス大賞」をいただいたということをお知らせしました。その表彰式が本日主催者来校のもと行われました。
表彰内容紹介(「小さな親切」運動愛媛県本部事務局長[㈱伊予銀行広報CSR室長])
主催者代表挨拶(「小さな親切」運動愛媛県本部代表[㈱伊予銀行会長])
表彰
コスモスの栽培を中心となって行った3年生が代表して、賞状や副賞を受け取りました。
続いて、「小さな親切」実行章の表彰が行われました。
「小さな親切」運動とは、《できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように》《人を信じ、人を愛し、人につくす》《日本の心(思いやり・親切・礼儀)をとりもどそう》のスローガンのもとに進めている運動です。そして、「『小さな親切』実行章」は、日常の中でともすれば見落とされたり、埋もれがちな心温かな人たちの存在を社会に知らせ、「小さな親切」の輪を広げようという趣旨で行っている活動です。
これに、30年以上米づくりで御協力いただいている方と、奇数月の13日に環境整備をしてくださっている方を推薦したところ、賞が贈られることになりました。
二名小米づくりの会
二名小学校13日の会
児童代表の言葉
「今日はお忙しい中、松山から二名小学校に来ていただき、ありがとうございました。
また、コスモスの種を300ふくろもいただいたおかげで、二名小学校と学校のまわりがコスモスでいっぱいになりました。
秋にはピンクや紫、白いコスモスがたくさん咲きました。11月には、コスモスフォトコンテストと俳句コンテストを行い、全校のみんなできれいなコスモスを楽しみました。
コスモスのきれいな花がさいただけでなく、たくさんの人を笑顔にできたのが、一番うれしかったです。これからも、まわりの人を笑顔にすることをしていきたいです。
人のために行動できる人を目指してこれからもがんばりたいと思います。今日はすばらしい賞をいただき、ありがとうございました。」
各団体代表の言葉
子どもたちは、どのような思いで地域の方が協力していただいているのかが分かりました。
学校長挨拶
参加者全員で記念写真を撮りました。みなさんとてもいい笑顔です。地域の方も含めてファミリーという感じですね。
最後に、来ていただいた方にお礼のあいさつをしました。
「ありがとうございました。」
日頃からお世話になっている地域の方の有難さを感じる温かい気持ちになる表彰式となりました。
この様子は宇和島ケーブルテレビに撮影していただいています。夕方からのUCATニュースで放映される予定です。視聴できる御家庭はぜひ御覧ください。
4月に入学する2名をお迎えして体験入学が行われ、1年生と交流しました。
1年教室の黒板には、かわいらしい絵をかいていました。
朝の道具の片付けを教えます。
整理かごの中身も紹介します。
ロッカーへの道具のしまい方も教えます。
続いて、学校探検に出かけました。
教室に戻り、1年生と交流です。
最後にプレゼントを渡して、終わりました。
今から4月の入学式が楽しみです。みんなで2人が入学するのを待っています。
先週は雪の影響で、屋内の練習が多かったのですが、久し振りに運動場を走ることができました。
午後からは気温も高く、とても走りやすい環境でした。
とうとう明日は放課後のマラソン練習最終日です。木曜日の校内マラソン記録会に向けて、いい調整をしていきましょう。
御家庭におかれましては、お子さんの体調管理に御協力いただきますよう、お願いします。
12月には児童の皆さん、保護者の皆様に学校評価のアンケートに御協力いただきました。ありがとうございました。結果がまとまりましたので、お知らせします。
学校評価への御協力ありがとうございました。この結果を各学年のまとめの場面や、次年度への教育活動に生かしてまいります。
今週の紹介できていない話題を紹介します。
1月23日(火)3年生の算数の授業で、二等辺三角形と正三角形の色板を使って、模様作りをしました。
三角形のつくりの特徴を生かして、いろいろな模様をつくることができました。
25日(木)の朝ボランティアの様子です。
スタンプカード返却の場面です。白いカード(参加回数10回まで)、桃色のカード(11~20回)、水色のカード(21回以上)があります。
こちらの3名は、1学期からすべての回でボランティア活動に参加した児童です。
ぜひ年間参加のパーフェクトを目指してください。
同じ日の昼休みに代表委員会が行われました。
まずは、1月の目標の反省をしました。
続いて、2,3月の目標「感謝の気持ちを持とう」に対して、重点的に取り組むことについて話合いました。
話合いの結果、「ありがとうを言う」「あいさつをする」「すくすくの花を書く」の3つに力を入れて取り組むことに決まりました。
児童のみなさんは、お世話になった6年生や地域の方、先生方に感謝の気持ちをもって接しましょう。
26日(金)の2時間目に不審者対応の避難訓練を行いました。
不審者が来校したので、児童を安全な場所に留まらせ、教員がさすまた等を使って教室等への侵入を防ぐという訓練を行いました。
3学期から、職員は名札を付けています。防犯笛もつけていて、緊急時には笛で危険を知らせるようにしています。子どもの命を守るための笛です。
訓練の後、教職員向けのさすまた講習会が行われ、警察署の方に指導をしていただきました。
複数のさすまたで対応すると、とても効果的だということが分かりました。
校長先生には3人がかりです。
さすまたによる対応は、あくまでも警察が来るまでの時間稼ぎですが、子どもの命を守るために教職員は体を張っていざというときには対応いたします。
ちなみに、宇和島市の小中学校にはボタンを押すだけで警察に通報できる非常通報装置を設置しています。
押す日が来ないことを願っていますが、これがあるだけでも心強いです。
本日、臨時の児童朝会を行い、ロサンゼルス・ドジャースの大谷選手から贈られたグローブのお披露目をしました。
最初に最初にグローブを使う人を決めるために、校長先生とのじゃんけん大会を行いました。
左ききの部 3名から1名を選びました。
続いて、右ききの部 60名から2名を選びます。
こちらの3名が選ばれました。
先生たちとキャッチボールをしました。
インタビューもしてみました。
「最初に使えて、うれしかったです。」
大谷選手が、日本の野球をもっと盛り上げたいという気持ちが伝わってきました。
今日から、休み時間や体育の時間に使うようにしています。
世界を代表する選手からもらったプレゼント、みんなで大事に使いましょうね。
3年生の社会で地域のことを学んでいます。今日は、二名小学校を五十数年前に卒業された先輩お二人がゲストティーチャーとして来られました。
1,2年生も地域のことを知りたいということで、3年教室に来てくれました。
青い服の先輩は、小学校1,2年生の時、音地にあった告森(こつもり)分校を卒業された方です。調べると、告森分校は昭和42年に閉校になっています。分校まで約3km、3年生以上になると、分校から本校(現在の二名小学校の場所)までさらに3kmの道のりを、当時は徒歩通学で通っていたそうです。こちらの先輩の同級生は、分校で32名、本校で74名もいたそうです。
下の写真は、左が昔の木造校舎(昭和60年)の写真で、右が今の校舎の新築の時(昭和62年)の写真です。旧校舎は、今の体育倉庫から砂場、ブランコの場所にかけてあったようです。
分校から来られたこちらの先輩は、小学校の前を蒸気機関車が通るたびに窓際に行って見ていたそうです。当時客車は4両つながれていて、入りきらない方は出入り口から少しはみ出して、両手で手すりを持って乗っていたそうです。今の予土線の様子からは想像できない姿です。大内駅のホームがかなり長いのも納得です。
松茸が食卓にたくさん出ていたことや、下校の時にすいか畑で傘の先ですいかで穴をあけていたずらをしたことなど、当時の小学生の様子をたくさん教えてくださいました。また、自宅に電気が来たのは60年ほど前で、それまでは菜種油に火をつけて明かりをとっていたという話もありました。
子どもたちは興味津々に話を聞き、たくさん質問をしました。
とても楽しい話を聞くことができました。子どもたちはさらに地元のことが好きになったようです。
今日は今年初めての大雪でした。
12月の大雪よりも積雪量が多く、児童の登校が心配でしたが、みんな無事に登校しました。下の写真の児童は、職員室に「先生、雪かきしてもいいですか」と言いに来たみなさんです。みんなのために雪かきを買って出る、素敵な二名っ子です。
1時間目は全校児童で雪遊びをしました。
雪遊びをしない児童は、図書室で読書をしました。
冷たい風がふく中でしたが、目いっぱい遊ぶことができました。
1,2年生で読み聞かせの会が行われました。
1年生には、6ぴきのかえるという絵本を読んでくださいました。かえる同士で協力し合う姿に温かい気持ちになりました。新一年生にも優しく接してあげたいですね。