「コスモスの花」コンクール・「小さな親切」実行章表彰式
2024年1月31日 16時53分12月の児童朝会で、第32回愛媛「コスモスの花」コンクールで二名小学校のコスモスの栽培の取組が最も高い賞「グリーンコスモス大賞」をいただいたということをお知らせしました。その表彰式が本日主催者来校のもと行われました。
表彰内容紹介(「小さな親切」運動愛媛県本部事務局長[㈱伊予銀行広報CSR室長])
主催者代表挨拶(「小さな親切」運動愛媛県本部代表[㈱伊予銀行会長])
表彰
コスモスの栽培を中心となって行った3年生が代表して、賞状や副賞を受け取りました。
続いて、「小さな親切」実行章の表彰が行われました。
「小さな親切」運動とは、《できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように》《人を信じ、人を愛し、人につくす》《日本の心(思いやり・親切・礼儀)をとりもどそう》のスローガンのもとに進めている運動です。そして、「『小さな親切』実行章」は、日常の中でともすれば見落とされたり、埋もれがちな心温かな人たちの存在を社会に知らせ、「小さな親切」の輪を広げようという趣旨で行っている活動です。
これに、30年以上米づくりで御協力いただいている方と、奇数月の13日に環境整備をしてくださっている方を推薦したところ、賞が贈られることになりました。
二名小米づくりの会
二名小学校13日の会
児童代表の言葉
「今日はお忙しい中、松山から二名小学校に来ていただき、ありがとうございました。
また、コスモスの種を300ふくろもいただいたおかげで、二名小学校と学校のまわりがコスモスでいっぱいになりました。
秋にはピンクや紫、白いコスモスがたくさん咲きました。11月には、コスモスフォトコンテストと俳句コンテストを行い、全校のみんなできれいなコスモスを楽しみました。
コスモスのきれいな花がさいただけでなく、たくさんの人を笑顔にできたのが、一番うれしかったです。これからも、まわりの人を笑顔にすることをしていきたいです。
人のために行動できる人を目指してこれからもがんばりたいと思います。今日はすばらしい賞をいただき、ありがとうございました。」
各団体代表の言葉
子どもたちは、どのような思いで地域の方が協力していただいているのかが分かりました。
学校長挨拶
参加者全員で記念写真を撮りました。みなさんとてもいい笑顔です。地域の方も含めてファミリーという感じですね。
最後に、来ていただいた方にお礼のあいさつをしました。
「ありがとうございました。」
日頃からお世話になっている地域の方の有難さを感じる温かい気持ちになる表彰式となりました。
この様子は宇和島ケーブルテレビに撮影していただいています。夕方からのUCATニュースで放映される予定です。視聴できる御家庭はぜひ御覧ください。