6月17日 生まれた蝶をみんなで応援しました。
2025年6月17日 18時51分約10日前、6年生の男子児童が児童玄関で見つけたさなぎを校長室で大切に保管していました。今朝出勤すると、なんとそのさなぎが美しい蝶になっていました。
朝の図書室には、たくさんの児童が訪れており、本に親しむ様子が見られました。
1・2年生の教室では、予土線の応援をしました。
本年度2回目となる「読み聞かせ」も今朝実施していただきました。6年生では戦争や命の大切さについて語りかけていただいたようです。
こちらは3・4年生の様子です。
5年生は今日は自主的に読書を楽しんでいました。
1・2年生の教室も元気いっぱいでした。
1~4年生は体育館で体育の授業を行っていました。前回見た時よりもさらにコースがパワーアップし、子どもたち自身がアイディアを出しながら、さまざまな運動を楽しんでおり、幅広い運動能力が育まれていることを感じました。
その様子は、読み聞かせの方にも見ていただきました。
5年生ではテストが終わり、新しい漢字の学習に取り組んでいました。
6年生では、国語の「楽しみは」の学習で、一人ひとりが自分の作品を発表し、ペアで意見を交流していました。子どもたちの発表からは、学校や家庭での多くの楽しみが伝わってきました。
教頭先生が5年生教室前のメダカの世話をしてくださっています。二名小学校では様々な生き物とのふれあい活動を通して、子どもたちの優しい心も育っているのだと感じます。
その後、校内を回りながら、誕生した蝶を各学年の子どもたちに見てもらいました。
昼休みには、蝶を自然に返す時間を設けました。たくさんの子どもたちが集まり、「ぴーちゃん」と名付けた蝶に「がんばれー!」と声をかけて応援してくれました。
しかし、そのときはまだ飛ぶことができませんでした。少し早かったのかもしれません。
下校の時間に再度試み、蝶が自分の力で飛び立てるよう、仲間の蝶がいる植物の上にそっと放しました。
子どもたちのやさしさと命を大切にする気持ちがあふれた、心温まる一日でした。