2月12日 子どもたちの様子、「小さな親切運動」表彰式
2025年2月12日 13時03分まだ歩道の隅や田畑には雪が残る中、子どもたちは元気に登校してきました。児童玄関前にある、子どもたちが作った雪の建造物が朝の寒さで凍っていました。
朝は、元気よく「朝マラソン」を行いました。今週はマラソン大会もあるため、気合を入れて走る子どもたちの姿がたくさん見られました。
5・6年生は、本日行われるPTA総会と表彰式の会場設営を手伝ってくれました。
あおぞら・こすもす学級の子どもたちは、今日の参観日で販売する手作り作品のラッピングをしていました。たくさんの皆さんにご購入いただけると嬉しいです。
踊り場では、支援員の先生が誕生日の掲示物を掲示してくださっていました。
3・4年生は国語の授業で「言葉」について考え、自分の気持ちを文章で表現する学習に取り組んでいました。詩を書く活動も行い、心が動いたことを言葉にする力を養っています。国語辞典も活用していました。
廊下には、子どもたちの書写作品が掲示されていました。
5年生は算数の授業で、さまざまな形のグラフを使った割合の問題に取り組んでいました。ペアやグループで相談しながら、意欲的に学習を進めていました。
6年生は、水害への備えについて学習しているところでした。
1年生は、相談をしながら考えた内容について話し合っていました。相手の意見を聞き、さらに質問をしながら考えを深めることができていました。
2年生は、新しい単元で「自分たちが見たこと・感じたことを詩に表す」学習をしていました。子どもたちは、教室のすぐ外で育っている野菜を観察しながら、これから気づいたことを言葉にしていくようです。
3校時には「小さな親切運動」愛媛県本部の方にお越しいただき、コスモスの花コンクールの表彰が行われました。
本年度も、昨年度に引き続き「愛媛コスモス大賞」という最優秀賞をいただくことになりました。
校長先生からは、「地域を愛し、地域から愛される活動」として、コスモスの栽培に保護者や地域の方々の協力を得ながら取り組んできたことについて、お話がありました。
本部の方からは、「愛媛県は全国で5番目の会員数を誇り、熱心に活動が行われていること」や、「周囲の人を思いやる気持ちの大切さ」についてお話がありました。コスモスの花言葉「真心」のように、小さな花が集まることで美しく見えるように、子どもたち一人ひとりも優しさや親切の花をたくさん咲かせてほしい、という温かいメッセージをいただきました。
代表児童は、立派に賞状を受け取りました。そして、お礼の挨拶では「コスモスが芽を出した時の嬉しさ」や「これからもコスモスをはじめとした自然を大切にしたい」という思いを堂々と述べることができました。
最後に、参加者全員で記念撮影をしました。
午後からは参観日があります。