7月31日 二名小の避難所対応の紹介 二名小の絵③
2025年7月31日 18時30分今日も暑い一日でした。いよいよ明日からは8月になります。
さて、先日は支所長さんに来校いただき、警報発令時等の避難所開設について協議をしました。その際、災害時校舎を開放するような大規模災害の際の計画についてお聞きしました。三間町内各施設では令和4年度にその計画が立てられているようです。いざというときのために多くの皆さんに知っておいていただきたく、本日のHPでもお知らせします。(HPに掲載しておくと、いつでもスマホで確認できますし。)
避難所運営マニュアルからの敷地内の対応計画です。緊急時とはいえ、教室に避難者の方が入っており、学校の再開が大幅に遅れたという話も聞きます。避難所として使用できないスペースもご確認ください。
これは備蓄品のリストです。数を見ると、基本的には各ご家庭で準備しておく必要性がよくわかります。
なお、これらの情報は宇和島市HPでも一般公開されています。
○避難所運営マニュアル(二名小学校はP13~)
https://www.city.uwajima.ehime.jp/uploaded/life/95385_360769_misc.pdf
○公的備蓄の整備について
https://www.city.uwajima.ehime.jp/uploaded/life/111399_455807_misc.pdf
ここからは二名小学校の絵についてです。
最初のおおまかな下書きに加え、さらに鉛筆での描き込みを進めました。
まずは、特徴的な玄関上の窓から描き始めました。この窓は、上部の2段が引き違い窓(現在の校舎でも見られる一般的な形式)で、下部の3段は両開きになっているようです。ただし、この窓が開いている写真は手元にないため、頻繁に使用される部屋ではなかったのかもしれません。
続いて、その隣にある窓を描きました。この窓のある側には廊下があり、その奥が教室だったようです。この窓については、開いている状態の写真も残っており、室内にはカーテンが取り付けられているのが確認できます。
当時はエアコンなどの冷房設備はなかったと思われますが、自分の記憶では、今ほど暑さが厳しくはなかったように感じます。エアコンが学校に設置されるようになるのはずっと後のことになりますね。窓枠は当初白く塗装されていたようで、当時としてはかなりハイカラな印象を与えていたのではないでしょうか。