12月15日 「予土線応援プロジェクト宇和島KITAI」
2024年12月15日 15時12分12月15日、予土線活性化活動「予土線応援プロジェクト宇和島KITAI」が宮野下駅で行われました。この活動は、中学校の生徒会が中心となり、予土線の活性化を目的に行われているものです。二名小学校の1・2年生の児童も、ステージで発表に参加しました。
発表内容は、学習発表会で保護者の皆様にご覧いただいたものですが、屋外ではプロジェクターやテレビでは映像がはっきりと見えないため、急遽紙芝居形式に変更しての発表となりました。
本番前には、子どもたちがリハーサルを行いました。
急遽参加できなくなった児童のセリフも、他の児童が代わりにカバーしてくれました。また、強風の中で紙芝居形式での発表となったため、4年生の児童にも補助をお願いしました。
事前に、子どもたちは「大きな声で頑張ろう」と確認し合いました。「予土線の列車に届くくらいの声で」と伝えると、目標がどんどん大きくなり、宇和島まで、インドまで、ブラジルまで、さらには北極まで届くような声を目指すことになりました。
高校生のステージの後が本番です。
いよいよ本番です。トラックの上のステージに上がり、大勢の観客の前で、堂々と発表することができました。
参加できなかった児童の代理もきちんと務め、屋外でマイクなしの発表は大変でしたが、子どもたちの力強い声が響き渡りました。
会場の皆さんにもクイズに参加していただきました。
その堂々とした姿は本当に立派でした!また、5年生児童のお手伝いにも感謝です。発表後は会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。
お菓子まきも行われましたが、強風の影響で、投げたお菓子がステージに舞い戻ってくる場面もありました。
イベント終了後、子どもたちは予土線の応援をしました。予土線を利用して宇和島に帰る方々も多く、両側のホームには本当にたくさんの人が集まり、一緒に予土線を応援してくれました。
その後、いつものように長いホームを列車を追いかけましたが、今日は列車も普段よりゆっくりと走ってくれていました。
二名小学校だけでなく、参加した皆さんの予土線への愛を感じることができた1日でした。