11月5日 笑顔と学びが広がる秋の日の学校
2025年11月5日 16時58分今日は「児童生徒を守り育てる日」でした。
地域の皆様や保護者の方々にもご来校いただき、子どもたちの学びの様子を見守っていただきました。
いつも温かいご支援をありがとうございます。
踊り場には、11月の誕生日を迎える子どもたちの掲示がかわいらしく飾られていました。
3・4年生の教室前にも、子どもたちが描いたイラストコーナーがあり、秋らしい雰囲気が感じられます。
ところどころに支援員さん手作りの秋の小物が飾られ、学校全体があたたかく彩られていました。
6年生の教室、朝のメッセージです。
1・2年生の音楽の授業では、「夕日」の歌を題材に、楽しく体を動かす活動を行いました。
最初は2〜3人組で「どれだけ大きく口をあけて歌えるか」の競争。どの子も一生懸命で、「引き分け」が続出!意欲的に手を挙げる姿が微笑ましかったです。
先生からのご指名で、私も音楽の先生と一緒に歌わせていただきました。
音楽室の窓から外を眺めると、5年生が理科の学習で校外へ出発するところでした。「流れる水の働き」の単元で、学校田近くの川へ向かい、川の石や水の流れの様子を観察しました。
子どもたちは脚立を使って川辺に降り、タブレットで観察記録を撮影。
学びを終えて無事に戻ってくると、達成感のある表情を見せていました。
3年生は理科「風の働き」の実験で、お手製の風車を使って風の力を調べていました。体を動かしながら楽しそうに学ぶ姿が印象的でした。
4年生は学級園の手入れを行いました。黒いバーク堆肥をまくことで日光を遮り、雑草の発生を抑えると同時に、土に混ぜると肥料にもなるとのこと。自然と触れ合いながら学ぶ実践的な授業でした。
休み時間には、5・6年生の男子児童が「幸せ検定」に挑戦し、見事合格しました!
今日の給食は わかめごはん・干し大根入り卵焼き・ごぼうサラダ・なすときのこのみそ汁でした。秋の味覚がたっぷりで、心も体も温まるメニューでした。
午後には全校での音楽練習が行われ、音楽会に向けてさらに熱のこもった時間となりました。
主任の先生が子どもたちの成長を見て、今回はカウベルのリズムを外しての指揮に変更。それでも指揮をしっかり見ながら演奏する子どもたちの姿に、頼もしさを感じました。
下校時には、今日「幸せ検定」に合格した2名の児童に合格証を渡しました。全校での「さようなら」は音楽講師の先生と一緒に行い、明るい声が校内に響きました。
明日も元気に登校してくださいね。