清潔にしよう(こすもす・あおぞら)
2022年11月21日 17時55分今日の5時間目、こすもす学級とあおぞら学級で「清潔にしよう」という学習をしました。
これは、使用したハンカチがいかに汚れているかを確認し、毎日洗濯した物を使うことの大切さを感じさせるための学習です。
この実験ではニンヒドリンという薬品を使います。
ニンヒドリンは、タンパク質(アミノ酸)や尿素、アミン類に敏感に反応して青紫色に発色します。
この性質を利用すると、ハンカチに付着した皮膚の汚れ、あか、しみ込んだ汗などを検出することができるのです。
今日の学習では、タオルを切ったハンカチを子どもたちに使わせてそれを実験に使いました。
ひもに吊るした実験用のハンカチにニンヒドリン液を噴霧し、その後ドライヤーを使って加熱乾燥します。
さて、どうなったでしょう…。
こんなに色が変化したのです。
使ったハンカチってこんなに汚れているんですね。
さらに、先週からずっと使い続けたハンカチも同じように実験してみました。
全面が汚れてしまっているのが分かります。
おまけで、使った白い靴下も同じように実験してみました。
衣服等を洗濯して清潔に保つことの大切さがよく分かる実験でした。
最後に感想を発表したり書いたりしました。
みんな洗濯することの大切さがよく分かったようでした。