対話的な学び(6年生 算数)
2023年1月27日 12時50分今日の1時間目、6年生が算数の学習をしていました。
それはこんな問題です。
「水そういっぱいに水を入れるのに、Aのじゃ口を使うと10分、Bのじゃ口を使うと15分かかります。両方をいっしょに使うと、何分でいっぱいになりますか。」
いかがでしょう、お分かりになりますか。
水そうの容積も入る水の量も分かりません。
割合を使って解くのですが、結構難しい問題です。
6年生では、予習をしてきて分かったことを伝え合ったり教え合ったりする、対話的な学びをしていました。
みんな真剣に学習に取り組んでいてすばらしかったです。
ちなみに、上の問題の解答は…
Aのじゃ口を使うと水そうが10分間でいっぱいになることから、1分間にたまる水は、水そうの1/10
Bも同様に考えると、1分間にたまる水は、水そうの1/15
同時に出すと、1分間に水そうにたまる水は、1/10+1/15=1/6
つまり、1÷1/6=6 6分間
となります。