7月30日 学校運営協議会が開催されました。
2024年7月31日 13時00分30日の夜、二名小学校の図書館で学校運営協議会が開催されました。
前回の協議会は6月26日に行われたため、その後の子どもたちの活動や行事について振り返りました。以下はその一部です。
次に、学校評価の結果について説明し、内容に関する協議を行いました。結果は後日、保護者の皆様向けにホームページで公開予定です。ほとんどの項目で向上が見られ、充実した1学期であったことが伺えました。学校運営協議会、地域学校協同活動の活性化、地域の力を学校の活動に生かす取組についても高い評価をいただきました。
続いて「職員数が減った小学校に、地域はどのように関われるか」について熟議を行いました。主な意見は以下の通りです。
・職員数減少による超過勤務の増加が本年度は顕著である。
・学校から協力してほしい内容を伝えると良い。
・熱心に課外活動が行われているが、地域の協力を得ることはできないか。
・他の学校とオンラインで連携することで負担を軽減できないか。
最後に教育推進員の西村先生から指導・助言をいただきました。人口減少や消滅可能市町村の問題がある中で、今が対応を考える時期であると述べられました。世界と日本、都会と地方の差がある中で、子どもたちがどう生き抜く力を身につけるか。ふるさとや母校で学んだことが自信につながり、そこに大人がどう関わり、何を伝えていくかが大切であるというお話でした。ふるさとへの思いを育んでほしいという願いが込められていました。
遅くまで熱心にご協議いただき、ありがとうございました。