令和7年の3学期が始まりました。朝方は時折雪が舞う、とても寒いスタートとなりましたが、子どもたちは元気に登校してきました。

朝の教室では、冬休みの思い出を話したり、友達と会話を楽しんだり、先生方と交流したりする姿が見られました。また、書初めなど冬休みの成果を披露し合う様子もありました。

大掃除の後には始業式が行われました。

校長先生からは、1年の始まりと3学期のスタートという大切なタイミングにあたって、「チャンス」「チャレンジ」「チェンジ」という3つのCをキーワードにし、成長できる1年にしてほしいというお話がありました。

続いて、各学級での活動の様子です。

2年生は冬休みの思い出を発表し合い、感想や質問を伝え合っていました。

初詣の話や焼肉を食べた話などが紹介され、子どもたち同士で楽しそうに交流していました。

1年生は、2月に行われる漢字検定に向け、この冬休みを利用してしっかりと学習に取り組んだことを話してくれました。

踊り場では、新年を迎えた掲示物が子どもたちを迎えていました。

あおぞら・こすもす学級では、お手玉に挑戦しているところでした。

3・4年生は、3学期の目標をタブレットで作成していました。自主学習の計画や読書、起床時刻、挨拶についての目標などが書かれており、どの児童も前向きに取り組んでいる様子でした。

5年生は、これまでの読書冊数を振り返り、3学期でどれだけの冊数の本を読んでいきたいか目標を立てていました。一番多い児童はこれまでに138冊読んでいるとのことでした。

担任の先生からは、「読書でもチャレンジし、チェンジできたら良いですね」と声をかけられていました。

また、休み時間には5年生の男子児童たちが集まり、マラソン練習をしっかり頑張ったことを話してくれました。

6年生では冬休み中の自主学習について情報交換をしていました。興味のある歴史や旅行地について調べるなど、それぞれが充実した学びをしているようです。

明日も冷え込みが厳しいようです。マラソン練習も始まりますので、手袋も準備してあるとよいですね。