11月26日 穏やかな1日の始まりです。
2024年11月26日 11時43分おはようございます。
今日は昨日より気温が10度ほど高く、寒さも和らぎました。雨が降りそうな予報です。子どもたちはみんな元気に登校し、朝の時間を楽しんでいます。登校後の時間には、図書館で本を借りて読んだり、みんなで本を読んだり、じゃんけん遊びをしたりして、和やかに過ごしました。
穏やかな学校での活動のスタートとなりました。
チャイムが鳴ると、朝の読み聞かせが始まります。
5年生は集中して本に取り組んでいます。
6年生はeライブラリで新聞の記事を探して読み、内容を深く考えています。
3年生は国語の授業で故事成語やことわざについて学んでいます。それぞれ3つずつ自分で調べ、最終的にはことわざ辞典を作る予定のようです。
4年生は慣用句について学習中です。意味を調べたり、使い方が分からない場合には検索を活用しながら、学びを深めています。
1年生は音楽会の感想文を書き終え、その上にイラストを描き加えて、楽しかった思い出を振り返っていました。
2年生は国語で「紙コップ花火」の単元で、完成した作品を見ながら、教科書に書かれている説明方法を参考に、自分たちで説明書を作るポイントを整理していました。
算数の時間には九九の検定に挑戦をしていました。これまでに3人の児童が全段合格し、すべての合格証を手にしたようです。
こすもす学級の児童が音読を披露しに校長室に来てくれました。
雨のため外遊びはできませんでしたが、子どもたちは室内で工夫を凝らし、楽しく遊んでいました。
5・6年生の家庭科の授業では食品群について学習し、調理実習に向けてグループで相談を重ねています。
また、図工の時間には読書感想画の仕上げにも取り組んでおり、それぞれのイメージを色や構図に工夫を凝らして表現し、とても素敵な作品が出来上がっています。
雨が強く降っていますので、子どもたちは校内での昼休みを楽しみました。図工作品を仕上げている子供たちもいました。
以前3・4年生が認知症に関する学習をしていただいていました。その一環としての午後からの映画会に今回は3~6年生も参加させていただくことになりました。本格的な映像装置を体育館に設置していただき、臨場感たっぷりの大スクリーンで映画を見ることができました。
【オレンジ・ランプストーリー】
妻・真央や二人の娘と暮らす39歳の只野晃一は、充実した日々を送るカーディーラーのトップ営業マン。そんな彼に、顧客の名前を忘れるなどの異変が訪れる。下された診断は、「若年性アルツハイマー型認知症」。驚き、戸惑い、不安に押しつぶされていく晃一は、とうとう退社も決意する。心配のあまり何でもしてあげようとする真央。しかし、ある出会いがきっかけで二人の意識が変わる。「人生を諦めなくていい」と気づいた彼ら夫婦を取り巻く世界が変わっていく・・・。
https://www.orange-lamp.com/about.html
感動の映画でした。最後の「誰もが心の中に思いやりという優しいものを持っている」という言葉が心に残りました。子どもたちも映画を見てたくさんのことを感じたのではないでしょうか。
とても良い機会をいただき、本当にありがとうございました。