10月24日 避難訓練がありました。
2024年10月24日 13時15分今日も気持ちの良い朝が始まりました。古藤田のコスモス畑の横を子供たちが元気に登校しています。
今回で16回目となる「朝ボラ」では、全校で予土線を応援しました。
1・2年生はうちわを持って教室横で応援し、その他の学年は道路沿いで応援に参加しました。
踏切の音が聞こえ、予土線のヘッドライトがだんだんと近づいてきます。子どもたちはワクワクしながら、汽車の到着を待ちました。
汽車が駅に到着すると、全員で「予土線、頑張れ!」と声をかけ、手を振りながら青春映画のように列車を追いかけました。
乗客の中にはその様子に気づいた方もおられ、汽車は汽笛を鳴らしてくれました。
5年生は滑り台の近くで遊んでいました。そして滑り台の上にアマガエルが住み着いていることを教えてくれました。アマガエルは一時いなくなっても、いつの間にか戻ってくるらしく、子どもたちはそのカエルに「ぼっちゃん」という名前をつけて、かわいがっているようです。
2校時には避難訓練が行われました。事前に時間の予告はありませんでしたが、消防車と救急車が来てくれたので、子どもたちはおおよそ予想していたようです。家庭科室から火が出たという想定で、教室から避難を行い、全員が運動場に集合するのに要した時間は1分15秒でした。
消防署の方からは「皆さんが真剣に訓練を受けていました。荷物を落とした1年生も戻ることなく、命を最優先に行動できていました」とお褒めの言葉をいただきました。
次に、代表児童が水消火器を使った消火訓練を行いました。
先生方も
消火器は初期消火に有効であり、
天井まで火が届く前に使用すること(それ以上の場合は戸を閉めて避難すること)
粉が出るので、箒で履くようにかけること
3~5メートルの距離で使用すること など、消火器の使い方について説明がありました。
また、子どもたちの質問に対しては、
消火器は約15秒間使用できること
油や電気による火災では水をかけるのは危険であること などの詳しい説明もありました。
最後に、6年生の代表児童が「たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えました。
その後、子どもたちは消防車や救急車の装備や車内を見学し、実際に消防服を着させていただく体験もしました。
1・2年生で集合!