10月18日 早いもので今週の最終日となりました。
2024年10月18日 09時18分今朝は雨が上がり、爽やかな天気となりました。交通指導員の方が見守ってくださる中、子どもたちが元気に登校してきました。中学生の職場体験も残り2日となりました。
さわやかタイムはスポごみをしました。今日はグラウンド内の草取りです。班ごとに担当場所を相談した後、5分間集中して作業しました。昨日の雨で、草はいつもより抜きやすかったようです。
集めた草は乾燥させた後に計測しますが、子どもたちの予想では300gほどではないかということでした。
日常生活の中では、このように物の重さや量をおおよそ見当をつける機会が意外と多くあります。児童玄関には藤部吉人さんの作品がありますが、この石の数は一体何個あるでしょうか?近くにいた6年生に問いかけてみました。全て数えずに見当をつけることで、概算の力を養うのは大切なことだと感じます。
ところで、一体何個ぐらいあるのでしょうね?わかった人、予想した人はぜひ教えてくださいね。
1時間目の子どもたちの様子をお伝えします。あおぞら・こすもす学級では中学生も一緒に大勢で体育館の体力づくりをしていました。
1年生は算数で、3つの数を組み合わせたたし算・ひき算の問題に自力で取り組んでいました。
2年生は国語の授業で、「お手紙」の学習課題について全員で解き合いをしていました。その課題には、教頭先生や中学生が考えたものも含まれています。
3・4年生は算数の授業を行っており、3年生はコンパスを使った図形の学習、4年生はそろばんの学習をしていました。互いに教え合いながら進度を確認し、デジタル教科書の動画で答えを確認するなど、担任の先生が他学年の指導に行っている時も、自主的に学習を進めていました。
5年生は国語で方言について学んでおり、愛媛の方言についての理解を深めていました。たとえば「のける」「つばえる」「むつこい」「おらぶ」といった方言について話し合い、自分たちや家族が意識をしなくても普段どれだけ多くの方言を使っているかを知りました。また、松山と宇和島の言葉の違いについても意見が交わされました。
6年生は算数の授業で、「オーロラソースを作ろう」というテーマで割合の学習をしていました。自分の考えをノートに書いた児童は先生に確認してもらいに行っていました。
3時間目には1・2年生がいもほりをしました。
御覧のとおり、一輪車2台分の大収穫でした。
5時間目には、二名小米作りの会の方をお招きして5年生がバケツ稲の稲刈りをしました。
乾燥させていずれ脱穀をします。昔ながらの方法でお米を食べるまで作業をしていく予定です。