9月30日 椿原先生を招いての授業、講話がありました。
2024年9月30日 17時57分新しい1週間の始まりです。子ども達が元気に登校してきました。
駐在所長さん、地域の方、先生方に安全を見守っていただきました。
4年生の中には、エイリスのタイピングコンテストに挑戦している児童もいました。驚くほどの速さで文字を入力し、一分間に120文字を打つことができたそうです。ある調査によると、小学4年生の平均は約50文字と言われています。
6年生は、修学旅行で学んだことをこれからの生活に活かせるよう、挨拶・返事・自ら行動・感謝の四つについて確認しているところでした。
5年生のバケツで稲は、しっかりと稲穂が実っています。
また、5年生は朝の会で、大洲での活動で学んだことを今後も発揮できるように、という話がありました。
5校時には、5年生が椿原先生の授業を受けました。この授業では、全国学力・学習状況調査の問題を解くことを通し、子どもたちに書く力、情報を見つけ出す力などを鍛えることが目標でした。
「いい声での挨拶では、相手の目をしっかりと見る。プリントをいただくときは両手で『ありがとうございます』、後ろに回すときは両手で『どうぞ』、受け取ったら『ありがとう』。文章を読むときは、手でなぞると集中力が上がる。人は緊張したときに成長し、それは大人も子どもも同じ。たった一人の時にこそ成長する。必ず最後には『です』をつける。」
これらのように、学力をつける以前に大切なこともたくさん教えていただきました。
授業後、5年生は下校となります。数年前子どもたちを担任いただいた岩松の校長先生からお話をいただき、さようならをしました。頑張っていることをほめてもらいました。
その後、他校の先生方も交えた講演がありました。
情報の探し方というウイークポイントへの対策や、2050年の持続可能な日本を目指す上で「地方分散型」か「都市集中型」の選択が数年以内に迫っていること、本物に触れ、教師自身も本物であることの重要性、そして「字を書くための体」づくりなど、多くの学びを得ました。
これらをさっそく、明日からの実践に活かしていきたいと思います。
椿原先生、ありがとうございました。明日は今治で授業、講演をしていただきます。
今日で9月はおしまいです。明日からは10月。今月も元気で頑張りましょう。